一条工務店ブリアール入居と共に使い始めたお風呂掃除のスポンジ。
『スポンジの笑顔が曇ってきたら取り替えてね』ということで、入居から9か月。
リフィルをお迎えして交換したついでに、このスポンジを紹介しますね。
Contents
私、手荒れが酷いのです。
みなさんはお風呂のスポンジってどんなものを使っていますか?
以前はホームセンターで買った
こういうスポンジを使っていたのですが、これって洗剤をつけて洗うとモロに手にも洗剤がつきますよね。
(手が大きいとかツメが長いとか、手相とか無視してね)
私、手荒れがすごくてですね、ふつうに手洗いしただけでバリバリに乾燥してしまいます。これでもマシなほうで、夫に『背中かいて~』って言われたら手のひらで背中をなでるだけで『いいね~』って言われてしまうくらいガサガサです。
(そんなわけでウチは夫が食器洗いしてくれます)
ゴム手袋はむれてかゆくなってしまうので、これも無理。
素手で掃除したいけれど、スポンジに手が触れずに掃除できちゃうものないかなーって探していたら見つけました。
これ開発してくれた人ありがとう。ほんとうにありがとう。
マーナ 首振バスタブ洗い PiCNiC CLEAN
ヘッドが動いて面に密着するので汚れを逃しません。バスタブ・壁面これ一つで簡単お掃除。
【特長】
・腰に負担がかからないちょうどいい柄のサイズだからラクに洗えます。
・ヘッドが動いて面に密着するので汚れを逃しません。
・バスタブ/壁面これ一つで簡単お掃除。
・スポンジ部分を柄から取り外せば、風呂イスや風呂桶など細かいところも洗えます。
みなさん『マーナ』ってご存知ですか??
このおさかなスポンジをつくっているメーカーです。このおさかなスポンジ使われている方多いですよね。我が家も使っています。かなり使い心地いいですよね(使っているのは夫ですが…)
今回のバスタブ洗いも、そんなスポンジに強いマーナさんの製品なんですよ。
全体はこんなかんじ。
スポンジは二層になっています。不織布(お顔があるところ)がナイロン。スポンジの部分はポリウレタンだそうです。
ブリアールのお風呂をpicnicCで洗う
ブリアールは標準のお風呂を入れました。さっそくお掃除してみましょう。
(撮影のため、今回は洗剤・水を使っていません)
まずはバスタブ。私の身長は160㎝なので、バスタブの中に入らなくても、少し腰をかがめれば奥の壁もスイスイです。
この、一方方向ですが90度回転するハンドルがとても優秀で、ぴたっと壁にフィットするのでお掃除しやすいです。
窓枠もスイスイ。この隙間も忘れずに。
ちょっと力をいれてつっこめば隙間に入ります。
なぜか泡立ち写真。この台の部分もお掃除してきますよ。
90度回転するハンドルのおかげで、こんな隙間からスポンジを滑り込ませることも可能。
こういった裏側もちょっと腕をひねればぴたっとスポンジが密着してくれます。
ただスポンジの形状がまるいので、角は苦手。
浴室ドアもお掃除。少し傾けるとこういったななめの箇所もお掃除できます。
壁やドアなど平たくて広い面はほんとうにスイスイスーイとお掃除できるのでとっても楽。
天井にだって届きます。(ただし天井は160㎝の私がギリギリ届くかんじかな)
でも、ふつうのスポンジだったら手が届きにくいお風呂の高い位置の壁やドアの上のほうにも届いてくれます。
台の下の壁、台の裏側もご覧のとおり。手でやるより楽々です。
PiCNiC CLEANのデメリット
手でスポンジをさわらなくてもお風呂掃除ができるようになったし、ふつうのスポンジでは届きにくくてお掃除をさぼりがちだったお風呂の高い位置や奥まった箇所も毎日お掃除するようになって、私はとってもこのスポンジを気に入っています。
でもそれなりにデメリットがあるようなので、その点について解説しますね。
デメリット:力が入らない!
回答:力をいれる必要ってありません。
このバスタブ洗いは柄の長さがちょうどよく、感覚的に(スポンジの角度が変わることによって)しなったようになるので力もいれやすいと思うのですが、やっぱり手で直接スポンジを握るほどは力が入りません。
でも、力をいれる必要って実はないのです。
汚れってスポンジでゴシゴシするからとれるわけではなくて(こすることで取れる汚れもありますが)洗剤を泡立てて、その泡がよごれを浮かしてくれることによって取れるのですよね。
洗顔のときも『ゴシゴシ洗いは肌が痛むだけ、泡で汚れを浮かして泡で洗いましょう』って言われると思うのですが、それと同じ。
つまり、どれだけ泡立てられるか、泡をいきわたすことができるかが重要なのです。
我が家のお風呂用洗剤は詰め替えがドラッグストアで90円くらいで買える安いやつ。
そんな洗剤をスプレーして、バスタブ洗いのスポンジにほんの少し(お顔模様の表面が濡れるくらい)のお水をつけてゴシゴシしてみました。
鏡のような平らな面でも瞬く間にこの泡立ち。
床のようにザラザラした面でゴシゴシすると、少しもこもこな泡ができます。
ふつうのスポンジだと、手で何回かもみもみして泡立てると思うのですが(手荒れの酷い私が素手でそれをやると洗剤がしみて死にます)このバスタブ洗いなら、いきなり洗いはじめてOKです。
泡立ちがいいので、力をいれる必要はありません。
デメリット:角が掃除できない!
回答:泡が行き渡ればいいんです!
何かがこびりついているとかでなければ、泡が行き渡れば汚れは浮きます。
こういう台と壁の隙間。ふつうのスポンジだってここには入っていかないですよね。
でも写真のように泡が入っていけばキレイにできるのです。泡立ちのよいこのバスタブ洗いならちゃんと泡を行き渡らせることができます。
バスタブ洗いでゴシゴシしたあとのコーナーも、ちゃんと泡がついているのが見えます。
たしかに、形状的に角にあたりにくいデザインだと思います。でも、毎日のお掃除なら泡が届けばじゅうぶんきれいになるし、このバスタブ洗いでもじゅうぶん泡は角に届きます。
どうしてもってときは、柄からスポンジを取り外して手でお掃除しても良いそうです。
それは私には無理なので(めんどくさいし)やりませんが、ふつうのスポンジとして使うことも可能です。
PiCNiC CLEANのメリット
私のように手荒れが酷くて、できるだけ洗剤に触れたくない!という方。
高いところ、奥まった場所を、できるだけ楽にお掃除したい!という方には、とっても良い商品なのですが、さらにオススメポイントがあります。
泡切れ、水はけがとても良い
お風呂スポンジって、お掃除したあとのスポンジのケアがなかなか面倒ですよね。
泡立ちは良いのだけれど、泡切れがとにかく悪い。もう、はやくスポンジから手を離したいのに何回すすがせるの?ってくらい泡がずっとでてくる。
そして、ぎゅーっとしぼっても湿っぽいスポンジの保管場所にも困ります。お風呂の棚に置いておいたら、いつのまにか赤カビ・黒カビが!ってこともよくありました。
でも、このバスタブ洗いはとにかく泡切れ、水切れが半端なく良いです。
左はスポンジをビシャビシャに濡らした状態。水が滴っているのが見えますか。
柄の部分を握ったまま、ブンッ!ブンッ!と数回振って水きりしました。
すると、水がまったく滴ってきません。この状態を手でギュッとしぼっても、水はまったくでてきません。手はチョット湿りますが、ほぼ水分はないかんじ。
数回振るだけで水きり完了なのは、お掃除のあとがかなり楽になります。
掛けて干せる
フックと穴がついているので、こんなふうに引掛けて干して置けます。一条さんのお風呂なら、ここに掛けておけますよ。
きちんと乾かせるので、衛生的にも良いですよね。
たまに酸素系漂白剤をお湯に溶かしたものの中につっこんで、スポンジのケアをしてあげると半年は余裕でもちます。
9か月たってもスポンジはへたれていなかったのですが、ちょっとずつお顔の部分が黒くなってきたので今回スポンジ交換をしました。
リフィルがあるのもオススメのポイントです。
以上、我が家で使っているオススメのバスタブ洗いスポンジでした。
さいごまでお読みいただきありがとうございます。
できてしまった頑固なカビにはこちらの記事をどうぞ。