さあもうすぐお引越し!と準備をしていたときのこと。
ブリアールのレンジフードのフィルターってどうなってたっけ?フィルターカバーを用意しておきたいのにな……と思ったのです。ほかにも、見学から帰ってきて『あの場所を測り忘れた!』ということがたくさんありました。
今回はそんな引っ越し前の確認ポイントも含め、ブリアールの標準IHまわりの紹介をしていきます。
2015年2月入居のブリアールの仕様です。また、IHの奥に壁をつくるか作らないか、IHはどれにするかなど選択肢のある項目でもあるので、みなさんの仕様とは違う部分もあります。
記事を見ながら、『ここにはこれを置こう』『あれを置くからこの部分のサイズを測っておこう』などの自分のオウチのサイズを測る場所にチェックをしてもらえたら嬉しいです。
カウンター・シンクまわりはこちら。
収納編はこちら。
食洗機編はこちら。
Contents
我が家のIHまわり 仕様
システムキッチン | i-スタンダードシリーズ KA13-27R I型
奥行き:650mmタイプ |
カウンタートップ | 高性能人造大理石 |
カウンタートップ高さ | H=850mm(私の身長は160㎝) |
カウンタートップ~レンジフード下端まで | 800mm(吊戸棚なし) |
クッキングヒーター | パナソニック KZ-D32YS(オールメタルなし) |
レンジフード | 富士工業 BDRL-3HL-901SI |
キッチン壁 | セラール スノーホワイトFXK5175ZMN |
図面で見るシステムキッチン
キッチンの横幅は2700mm。
揚げ物が大好きな家族なので、IH部分に壁をつくりました。
IHまわりのサイズ
それぞれのサイズはこちら。だいたいのサイズです。
IHまわりのサイズ
壁からIHまでのサイズです(mm単位)
壁からIHまで15.5㎝。IHから淵まで3.5㎝。IHから奥の壁まで8㎝でした。
カウンタートップからレンジフードまでは約80㎝。油除けの壁は91㎝幅でした。
IH:パナソニック KZ-D32YS(オールメタルなし)のサイズ
このタイプのIHの横幅は60㎝。丸の直径は19.5でした。焦げ防止カバーを購入される場合はこのサイズを参考にしてください。
焦げ防止カバーを
ついてしまった焦げつきにはこちらの記事をどうぞ。
こういった排気口カバーは60㎝幅のものを用意するといいようです。
排気口カバーを
IHとカウンタートップの間はわずかに隙間があります。この部分にゴミがたまりやすいので、隙間を埋める商品を買っておくと便利です。
シールタイプは高いくせに剥がれやすい&貼りにくいので、いまのところ100均(ダイソー)でお迎えしたこちらの商品がいちばん良かったです。
レンジフードのサイズ
レンジフードのフィルターは3枚タイプ。縦と横のおおよそのサイズです。
レンジフィルターをつけると、後々のメンテナンスが楽になります。
貼るタイプだと、この取っ手の部分が少し邪魔になるかなと思うので、かぶせるタイプの3枚入りフィルターがオススメです。(取っ手をはずしたら、フィルターを本体から取り外すのが少し大変になりそう)
レンジフードフィルターは100均にも売っていたと思いますが、デザインの入ったものなど豊富な種類で販売されています。
レンジフードフィルターを
こまめにフィルターをお掃除するという人ならなくても良いですが、料理をするときは基本換気すると思うので予想以上に汚れる部分。お掃除を楽したいならオススメです。
写真で見るブリアールのシステムキッチン
今度は写真を見ながら使い勝手などをお話していきますね。暗いところや細部までうつりやすいフィルターをつかって撮影しているので、少し色味が実物とはちがいます。
レンジフード
我が家は揚げ物が多いので壁をつくったことにより、レンジフードは写真のような壁つきのものになりました。
横から見るとこんなかんじです。壁にめりこむようなカタチでついています。
ちなみに色味はこんなかんじ。
側面はシステムキッチンの収納扉と同じホワイトウォールナットが貼られています。
フィルターをはずすとこんなふうになっています。
フィルターはネジなどでとめてあるわけではなく、上と下のでっぱりにハメこむカタチになっています。フィルターの下あたりについているでっぱりは取っ手。
白昼色のライトつきです。とっても明るい!
ボタン。換気扇の『弱』『強』ボタン。消すときは『切』ボタンを押します。
照明は『照明』ボタンを押すことによってオンオフ切り替えです。
IHクッキングヒーター
『電源』を押してスイッチオン。『切/入』ボタンで『どの位置をあたためるか』決めます。
『◀ ▶』で温度設定。『9』にあわせると、1リットルのお湯が3分くらいで沸騰します。
チャイルドロックもついています。
タイマーつき。煮物を中火で30分…ちょっとコンロの前から離れたいな…というときに便利。
魚焼きグリルとラジエントのスイッチはこれ。メニューで『生・姿焼き』『切身/干物』『つけ焼き』を選択すると、ちょうどよく焼いてくれます(怖くてたまに見ちゃうんだけれど、今のところ失敗せず焼いてくれました)もちろん手動でも焼けますよ。
グリルはここまで引き出せます。両面焼きということで、網の位置が高い!ひっくり返さなくていいのはとっても楽です。でもカサの大きいものを焼くときはちょっと心配。
ふつうのグリルとおなじように、水をいれて使います。
全部分解して洗えるみたいなのですが、それはまた今度。
グリルの排気パネルはここ。揚げ物や食品のカスなど…かなり汚れることが予想されます。
簡単に取り外しできますが、こびりついた油を洗っていたら塗装がはげちゃった!とか、この取り外しできない部分がこげついた!なんてことはよくある話(経験談)
この排気口カバーを取り付けているのですが、ほんとうにお掃除が楽。排気パネルが汚れません。
排気口カバーを
電源をいれると、こんなふうに赤い丸がでます。
壁(セラール)とカウンター(人造大理石)のつながりはこんなかんじ。
奥のほうはこんなかんじ。
いかがだったでしょうか。
次回はキッチンの収納スペースを紹介しますね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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食洗機編はこちら。
コメント
初めまして。
ブログ拝見させていただいています。
しぇふと申します。
私はi-smartに住んでるのですが、DIYに興味があり勉強中です。
写真がいつもとてもきれいなので素敵です(^^)❤︎
また更新楽しみにしています♪♪
こんにちは*はじめまして。コメントありがとうございます*
DIYはまだ工具とかも持っていないまるっきり初心者なのですが、頑張って手を加えていきたいな…と思っています*
夫が『そのままでいいよ~』な人なのと、保証のこともあるので原状回復できるDIYをする予定。。とりあえず来月はペンキを塗る系ができたらなと思っています。
ペンキ初めてなので今からどきどきです。楽しんでもらえるようにこれからも頑張ります*