【不具合】高気密の家なのに隙間風が知らない間に吹き込んでいるかも

ブリアール 片開き窓

それは夜、息子が眠りについて、そろそろ部屋をあとにしようとしているときに起こりました。

ミシッと何か部屋の歪む衝撃。地震?と次にくる衝撃を待つものの揺れは始まらず、かわりにシューーーーという異音が聞こえ始めました。

人間いきなり予想外のことが起こると状況の判断がつかないもので、『あれ??エアコンのリモコン間違って押した……?』なんて部屋をきょろきょろ見渡しました(リモコンはチェストの中だよ)

音の原因がわからず、電気をつけ、音のでどころをさぐると……ベッド横の片開き窓のあたりから異音がする。と、顔を近づけるとナニコレ冷たい。勢いよく風が吹き込んできているではないですか。

片開き窓から隙間風が

隙間風

↑gif動画再生できますか。これがそのときの映像です。わかりやすいようにティッシュをあてているのですが、ティッシュが震えているのが見えると思います。(私の息じゃないですよー)

シューーーーというかなり大きな音とともに冷たい風が吹き込んできていました。手をかざすだけでもかなりの風量を感じられました。

息子『( ˘ω˘)スヤァ』

いきなり何故?原因は夫がそのときしていたこと

隙間が多少あったとしても、いきなりこんなに勢いよく風が吹き込んでくるのはおかしい!と夫に報告すると…『換気扇が原因じゃない?』とポップコーンを差し出されました。ありがとう。じゃないが!

『換気扇とめるから、風が入ってくるか確かめてよ』

夫に言われたとおり、キッチンの換気扇をとめたあと寝室に戻ると……音がしない!風!吹き込まない!おお!

夜食にポップコーンを作っていた夫、換気扇のスイッチをオン!隙間風が吹き込んできた時間帯とも合致します。もう1度換気扇をつけるとシューーーーー!ああ!もう!これだわ!

いや!今まで換気扇つけててこんな音したことないよおかしい!なぜ?

息子『( ˘ω˘)スヤァ』

……なんか…うるさくてごめん…

一条工務店の営業さんに来ていただきました。原因と対策は?

一条工務店のオウチは『家全体の隙間がハガキ一枚分より少ない』高気密住宅だそうですが…それだと部屋のなかにずっといると窒息してしまいますよね。(外気が入ってこないので)

もちろんそうならないための対策は家としてされています。

その1つが差圧感応式給気口。

チェックポイント:差圧感応式給気口をロックしていないか

差圧感応式 一条工務店

私も言われるまでそんなものが家についているとは知らなかったのですが、写真の白くて四角いヤツです。

差圧感応式 一条

図面ではこんなかんじに描かれています。上のレンジフードのマークは矢印が外へ。差圧感応式のマークは矢印が家の中へと向かっていますが、これは空気を出すもの(換気扇)か入れるもの(給気口)かの印だったのですね(まったく気にしたことがありませんでした)

この給気口はいつもは閉まっていますが、換気扇などで家の中の空気を外にだしてしまったとき、その気圧の差を感じて開き、新鮮な空気を家の中に取り込んでくれるそうです。

差圧感応式給気口

(↑)ためしに換気扇をつけたあと、ティッシュをあててみると、かなりの勢いで風がはいってきていました。

差圧感応式給気口2

(↑)換気扇をとめると、ティッシュが給気口についたままに(さっきは風の吹き込みがすごくてこんなふうには絶対ならなかったのに)ちゃんと機能しているようです。

差圧感応式給気口 一条

そしてたまに、この大切な外気を取り込む装置を『パタパタ言ってうるさい』とか『なんだこれ』と安易が気持ちでロックされる方がいらっしゃるそうです。(写真は未ロック。▲の方向にタブを押し上げるとロックされます)

一時的になら良いのですが、ずっとロックしたまま、そして換気しつづけて空気が家の外から出続けるとどんどん室内の気圧は低くなります。

科学的なお話になると難しくなってしまいますが、空気は気圧が高いところから低いところへ流れ込む性質があります。(玄関のドアを開けると風が強い日でもないのに一瞬すごい風が吹き込んでくることってありますよね。あれも気圧のせいみたいです)

一条さんの家は高気密かもしれないけれど、壁と窓のパッキンだったら、パッキンのほうが弱いですよね。そういう弱い部分から家の中に風が流れ込もうとする→窓の隙間風につながるそうです。

せっかく部屋をあたためたのに、冷たくしたのに、外気を勝手に取り込むなんて……と思うところですが、ロックは『台風など風が強くてパタパタいう』『雨の日にうるさい』など『一時的な使用』にとどめておくほうが良いようです。

ただ今回、私たちのオウチでは『差圧感応式給気口』をロックしていませんでした。

チェックポイント:窓が歪んでいないか

差圧感応式給気口もしっかり動いている。

本来ならパッキンがしっかり役目を果たしてくれていて、こんなに風が吹き込んでくることはありません。その証拠にお風呂、トイレ、玄関などの片開き窓は換気扇をつけてもまったく隙間風を感じませんでした。

他に考えられる原因は窓の歪みです。きちんと窓が枠にはまっていないため、パッキンの位置がずれる→パッキンが本来の力を発揮できない→弱い部分から隙間風、になってしまいます。

今回、換気扇をつけると『シューーーー』と勢いよく風が吹き込んでくる2階の寝室の窓。

開け閉めしたところ、うまく開かず、そして危うくこの寒い中窓が閉まらない!状態になるくらい開閉に難がありました。(なんとか閉めた)

もうこれは専門の業者さんの微調整で直すしかないようです。業者さんに来ていただくことになりました。今回はお金はかかりませんでした(建具の保証が2年だから?)

我が家は大丈夫?確認してみよう

換気扇

確かめ方は簡単。換気扇のスイッチをいれて(強)窓のパッキンあたりに手をかざしてみてください。

一条工務店 窓

隙間風が入る箇所は窓によってちがいます。パッキンにそって一周手をかざして風が入ってこないか確かめます。

音がしなくても風が吹き込んできている場合があります。

一条工務店 隙間風

撮影のためティッシュを使っていますが隙間風がある場合、実際は手をかざすだけでもわかると思います。

我が家も家全体で確認したところ、リビングダイニングの片開き窓から隙間風を確認しました。

隙間風なし

換気扇をとめると、ご覧のとおり隙間風が入ってくることはなくなります。

ちなみにここの窓はすべて『開閉しにくい』という不具合はありません。

不具合が見えるところになくても歪みは起きているようです。

隙間風

隙間風のある窓とない窓の開閉回数も変わりはありませんでした。

また引き違い窓では隙間風を確認しませんでした。構造上、片開き窓のほうが歪みやすいのでしょうか。

少し不安です

ブリアール 寝室

実はこの『寝室の片開き窓』入居して数か月頃、開閉がスムーズにできなくなって歪みを直してもらっていました。

10か月で2回の修理。前回も今回も修理費などはかかりませんでしたが、また短いスパンで修理をお願いしなければならないのではないのか少し不安に思っています。

ブリアールを象徴する片開き窓。とても気に入っているのですが、歪みとも付き合っていかなければならないのでしょうか。

また経過報告ができればと思っています。

最後までお読みくださりありがとうございます。

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