2015年2月入居のブリアールの標準トイレです。
トイレはもっとこだわれば良かったと建ててから思った部分もいくつかあるスペース。
図面と見比べながら、実際の広さ、明るさなどを感じていただければと思います。
トイレの写真、ということでお見苦しい点もあるかと思いますがご了承ください。
今回は『2階』のトイレのweb内覧会です。
Contents
2階トイレ周辺の図面
図面は上が北。階段を上りきったところのほぼ正面にあります。北の子ども部屋、南の主寝室のちょうど真ん中に位置し、2階のどのお部屋からもアクセスしやすい場所にあります。
トイレの中には東向きの窓がついています。大きさは一条工務店の図面で2マス。
我が家のトイレ仕様
部位 | メーカー | 商品・品番 |
洋式便器 | TOTO | フチなしツイントルネード便器 手洗い付 ウォッシュレットJ1 色:ホワイト |
タオル掛け | オリジナル | タオリングTW-16C |
収納 | オリジナル | 収納ボックス:ウォール・ベース カウンター:サイド・背面 手摺:TOB-SB(L/R) |
床 | 東リ | CFシート CF-P 色:CF4117 |
本当にとくに何もいじっていない標準です。なにもしなければこのトイレになります。(2015年2月入居ブリアールの標準です)
web内覧会 ブリアール 2階のトイレ
図面・写真とともに、我が家の2階トイレを紹介します。なるべく目線がどこにむかうかを意識しながら撮りましたが、実際の視界はカメラの範囲よりも広いため、印象がすこし変わるかもしれません。
正面からも背後からも光の入るお部屋なので、すこし光で飛んでいますが、実際はもう少しやわらかい光の入り方です。
入口から
まずはこの位置から。
左側のドアがトイレです。正面が吹き抜けで、西側の窓から光が入ってくるので、日中はずっと明るいです。
トイレのドアは『鍵がついている』以外、見た目で他の室内ドアと差異がないので、入居してしばらくは間違えて隣のドアを開けていました。
トイレのドアによくある『明かり窓』もないのですよね。
見た目のこと、電気のつけ忘れ防止に、もうチョット他のドアとデザインがちがうと良いのになと思います。
ドアを開けて中に入る
収納、壁、手摺、便器すべてが白いので真っ白な印象のトイレになりました。
窓がついていますが、イメージ的にトイレは暗い場所なので、パステル調の明るい色をマットやカーテンに選んでいます。
トイレは他のドアと違って下枠があります。
また他の部屋は手前に見える廊下と同じ床貼り方向ですが、写真のようにトイレは床張り方向がちがいます。
トイレは部屋や廊下のフローリングとは違い『シート』
我が家はフローリングに似たタイプのものを選んでいます。
正面から撮影しました。トイレの窓の向こうは光を遮る建物などがないので、昼間はとても明るいです。
図面でいう2マスの奥行きです。
中に入っていきます。人が立つと横幅のかんじはこのくらい。図面でいう1マスしか幅がないので狭いですが、トイレとしては十分な広さかな。
目線をあげると、トイレの手洗いと窓、収納が見えます。
手洗いの花柄は標準ではなく、フェリシモさんの『水辺のおもてなし 取り換えるだけお掃除 トイレの手洗いタンクシートの会』という商品を(水で)貼り付けています。
カーテンはSWIMMERさんのもの。ずいぶん前にお迎えしたので、今は同じデザインのものは販売していないと思います。
全体の写真だと光で飛んでしまいますが、窓にはCASA Shadeを貼っています。
トイレのフタをあけました。
座ったときの眺め
今度はこちらからの眺めです。
写真は立っていますが、トイレに座ったときの足の位置とドアまでの距離のイメージ。
男の人が座ってもかなり余裕があると思います(横幅は少し窮屈かな?)
光で飛んでいますが、左にペーパーホルダーがあります。
トイレのドア開いていますが…手すりの位置です。座ったまま手をのばした位置にあります。あまり近すぎても力が入らないので、遠からず近からず私にはちょうどいい位置です(まだ使う必要はないですが…)
その奥の収納にも、前かがみになれば手が届きます。『あ、紙がない!』というときも座ったままペーパーを補充できます。(ここに入れてなかったら知らん)
トイレから出る
トイレからでていくときの眺めはこんなかんじです。写真だとまぶしい気がしますが、実際はもっと淡い光でまぶしく感じることはありません。
廊下におけるトイレのドアについて
図面のとおり、我が家の場合トイレのドアを開けると廊下が塞がってしまいます。小さいお家なので他の部屋との兼ね合いもあり引き戸を選択することもできずドアにしたのですが…
こうなりますよね。
ただ、絶対水を流してトイレを出ると思うので、だれかがトイレに入っていてドアを開けそうなら水の音で気づけます。それにいきなりここまで全開にしてトイレから出てこないので、廊下を歩いていていきなり開いたドアにぶつかったことは今のところありません。
ドアは磁石のストッパーで開けたまま固定することができます。開けたままだと邪魔なのとトイレのドアなので開けっ放しにすることはほぼありませんが、窓を開けて家中の空気の入れ替えをするときには固定できて良かったと思います。
収納について
まずピンクの位置の収納から。
いろいろ注意書きのシールが貼ってありますが、大切なことでも目立ちすぎ。
手で丁寧に剥がせばきれいに取れるので、収納扉の内側に貼りかえました。
見た目がスッキリしました。
中は2段の収納です。
奥行きはトイレットペーパー1つ分。全体ではトイレットペーパーが8個入ります。
次はこちらの壁付収納。
こちらは3段の収納になっています。
奥行きはトイレットペーパー1つ分。全体では12個収納することができる広さがあります。
便器のカタチについて
フチなしツイントルネード便器という名前とおり、便座をあげるとフチがない構造。あのフチって普段は気づかないけれど、たまにしゃがんで目線が変わると茶色い汚れがビッシリ……でびっくりしますよね。
これだとお掃除のときも死角が少ない&掃除しやすいので汚れがこびりつきにくいと思います。
いろんな角度から
水がでているところ。
天井。照明と換気扇。
カーテンと手洗い。
タオリングと手すり。
手洗い奥カウンターと窓枠へのつながり。
標準のペーパーホルダー。押さえがチョット重たくて、新品のトイレットペーパーをセットして使おうとするとブチッ…ブチッ…て長く引き出せないのがちょっとイライラしてしまいます。
床と壁、収納のつながり方。
少し目線をさげて撮影しました。
カウンターの端。
2階トイレのweb内覧会お疲れ様でした
狭い空間なのであまり見せ場がないのと、撮影しにくいのもあって伝わりづらいところもあると思いますが、明るさ・広さの感じはイメージしていただけたでしょうか。
壁紙の指定やオプションなどつけないとこうなる!という見本です。真っ白すぎるのでもうチョット色を入れれば良かったかなと思っています。
でも2階、窓の外に光を遮るものがない、ということで1階北のトイレよりだいぶ明るい空間になりました。
詳しいサイズはまた『標準』の記事で。
住んでみて『こうすれば良かった』と思った失敗点、『2階にトイレは必要なのか』は『住んでから』の記事でまた書きたいと思います。
長くなりましたので今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございます。